9月27日に行った「お産を語る会」の報告です。
午前10時に
「いちご助産院」に集合。
受付で名前シールをペッタンします。
1階の託児室。
ママたちは、助産師さんの指導で心と体をほぐす「ボディートーク」。
そして、いよいよ「お産を語る会」。
参加者が多かったので、ふたつのお部屋に分かれて行いました。
こちらのお部屋では、まずは1分ずつ簡単な自己紹介をしてから、
9分ずつ「お産」の話を聞きあいました。
1分のときには時間が余りまくっていたママたちも、
9分のお産話のときには、時間が足りないくらい話したいことがいっぱいでした。
最後に1分半ずつ感想や言い足りなかったことを言っておしまい。
だれも質問や専門的アドバイスは行いません。
「またどこかで会いましょ~ね~」と言って、
1階の託児室に子どもに会いに行きます。
たった今、振り返ったばかりのお産で生まれたわが子が、
ママたちにはピカピカ輝いて見えているかもしれません。
最後にお茶飲みして終了。
「お産を語る会」はまたの名を「お産の振り返り」といいます。
つらいお産、楽しいお産、痛いお産、悲しいお産、気持ちいいお産・・・。
お産といっても 人それぞれ。
いろんなお産がありますが、その直後から始まる子育てに追われて、
ゆっくり振り返る時間を持つことができない人がほとんどではないでしょうか?
ちょっとだけ赤ちゃんと離れてゆっくりしたい人。
お産がトラウマになっている人。
すごく幸せなお産をしたけど、人を傷つけそうで話しづらい人。
次のお産を考えている人。
お産に不安を感じている人。
子育てがつらい人。
どんな動機でもけっこうです。
「お産を語る会」に興味をもたれた方は、次回はぜひ参加してみてください。
(次回の予定はまだ決まっていませんが)
さいごに、「いちご助産院」の助産師 川畑さん。
ママ友でありながら、すでにおばあちゃんのような落ち着きと安心感。