『玄牝』パネルディスカッション

NPO法人 Reばーす

2011年07月08日 08:44

先週末は、玄牝上映後にパネルディスカッションでした。

助産師育成に係っている立場からの話

助産師としてまた母としてお産と係る助産師

市からは、現在の鹿児島におけるお産の現状を数字として出してきてくださいました。
やはり鹿児島は周産期医療が充実しているため、母子の死亡がないということがあるようですね。

母親と父親からはこどもを授かることの大変さや嬉しさ、親としても役割などの話がありましたね。

特に双子の出産について、ほとんどの方が帝王切開で出産しています。

それが一番安全だという観点のようです。

でもそれがいかに短絡的であるかということを『玄牝』では気付かされると思います。

それでも安全にうまれてきてくれることに喜びを感じる親もいます。

いいお産というものは本当に幅広いもので、人それぞれということなのでしょうか?

それでも膣で受け止める女性の喜びは永遠に残って欲しいものです。

『玄牝』『うまれる』上映は今日までです。


今回進行をしてくれたyasuminさんのブログもご覧ください。
彼女らしいコメントたっぷりです




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